2026年3月20日

詰め物・被せ物はどれがいい?素材ごとの特徴と選び方

虫歯治療を受けたあとの「詰め物」や「被せ物」。普段はあまり意識しない部分ですが、食事のしやすさや見た目の印象、長期的な歯の健康にも関わるとても重要な存在です。

いざ選ぶとなると「どれが自分に合うの?」「見た目だけで決めて大丈夫?」と迷う方が多いのではないでしょうか。

今回は、詰め物・被せ物の素材を選ぶ際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

素材ごとに違う“性質”を知ることが大切

セラミックの被せ物

詰め物・被せ物には大きく分けて以下のような素材があります。

  • 保険適用の金属(いわゆる銀歯)
  • レジン(プラスチック製の白い素材)
  • セラミック(審美性の高い白い素材)
  • ジルコニア(耐久性に優れた白い素材)

それぞれ、強度・見た目の自然さ・費用・耐久性・アレルギーの有無などが異なります。また、保険適用や自費のものがあります。素材の特徴を理解して選ぶことで、使い心地や見た目に満足しやすくなります。

 

どの歯を治すかで選ぶポイントは変わる

歯科健診

どの素材が合うかは、治療する歯の場所によっても変わります。「見た目」「機能性」「耐久性」を総合的に考えることで、より長持ちしやすい治療につながります。

例えば…

  • 前歯

自然な白さ、透明感が大切→セラミックのように審美性の高い素材が向いている

  • 奥歯

噛む力が強くかかる→ジルコニアなど硬くて摩耗しにくい素材が適している

 

見えないリスクにも注意

詰め物・被せ物が外れた

銀歯などの金属素材は、耐久性がある一方で、まれに金属アレルギーを起こすことがあります。

以前アクセサリーで皮膚が赤くなった、金属でかぶれた経験があるという方は、セラミックやジルコニアなど、金属を使わない「メタルフリー素材」を選ぶと安心です。

長期的に口の中に入るものだからこそ、体との相性も大切なポイントです。

 

素材選びより大切なメンテナンス

歯科医師や衛生士による専門的なメンテナンス

どんなに高品質な素材を選んでも、ケアが不十分だと寿命が短くなってしまいます。

素材によっては着色しやすい、プラークがつきやすい、破損やすり減りのチェックが必要など、素材ごとに注意点があります。

定期的な歯科検診やクリーニングは、詰め物・被せ物を長く良い状態で使い続けるために欠かせません。

 

まとめ

今回は、詰め物・被せ物の素材選びについてご紹介しました。

詰め物や被せ物は、治療後も何年も使い続ける大切な“パートナー”です。高端デンタルクリニックでは、患者さまのご要望や生活スタイルを丁寧に伺いながら、最適な素材をご提案しています。

「どれを選べばいいかわからない…」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
納得した上で治療を受けられるよう、しっかりサポートいたします。

当クリニックの「審美歯科ページ」もあわせてご覧ください。